埼玉「三密」ツアー!~『おがちゃんとミカドのオールナイトさいたま』コラボ企画第1弾~

※この記事は、ネットラジオ『おがちゃんとミカドのオールナイトさいたま』とのコラボ記事です!※

 

埼玉情報満載のネットラジオ『おがちゃんとミカドのオールナイトさいたま』

mikkoもたまに番組アシスタントとして出演させていただいています!

 

しかしラジオの中でとある重大な事実に気づきました。

「私、埼玉のことを全然知らない・・・!」

 

というわけで、おがちゃんとミカドさんが埼玉の面白いところを案内してくれました!

感染対策バッチリで行ったのに、まさかの 三密」だらけ になってしまったツアー

はじまりはじまり~~~!!!

 

◆埼玉三密その1◆ 駅ホーム×佐野らーめん×ワンコイン

朝9時。待ち合わせ場所に指定されたのはJR大宮駅 12番線(京浜東北線)ホーム 「駅そば大宮」

このお店で朝ごはんを頂きます。 名物は佐野らーめん!(※佐野は栃木)

というわけで朝から佐野らーめんを頂きました。このボリュームで500円ですよ!?

 

「駅ホーム×佐野らーめん×ワンコイン」。

これは!けしからん三密じゃ~~~!!!

 

・・・というわけで今回は、こういった埼玉の 最高な三密 を紹介していきますので、どうか最後までこのノリにお付き合いくださいませ(;´∀`)

 

栗橋駅でJRから東武日光線に乗り換え。

栗橋駅には源義経の内妻であった静御前の墓があるということで、乗り換えの隙に

「静御前の墓」と書いてある石にお参りをしようと思ったら・・・

 

 

こいつはダミーだあああ!!

スタンプボックスでした。

どうやら本物はこっちだそうです・・・。

 

栗橋駅前にあった『美少年ケーキ倶楽部 』が気になりつつも営業時間前だったため行けず、(今度行くぞ~!)

悲しい気持ちを抱えながら電車に乗って辿り着いた駅はこちら。

 

東武日光線 柳生(やぎゅう)

 

ここから「カントリーロード♪」と歌い出したくなるような道を歩くこと10分。

究極の三密スポット に辿り着きます。

 

◆埼玉三密その2◆ 埼玉県×群馬県×栃木県の三県境

三県境は日本に40か所以上ありますが、平地にある歩ける三県境は大変珍しい!

 

実はmikkoは以前からここに来てみたくて、レトルトカレーでこの三県境を表現したりもしていました(笑)

 

そんなmikkoの歓びの舞(mikko視点)をご覧ください!!

 

おがちゃんは、埼玉県に左足を、栃木県に右足を、群馬県に手を置いていました・・・

そんな楽しみ方もGOOD!!

もしもいつか群馬県が日本から独立しても、ここで会えますね☆

 

駅にも三密推しなポスターがありましたよ!

 

三県境の近くには、「道の駅かぞわたらせ」があります。

◆埼玉三密その3◆ 道の駅×名物メロンパン×ソフトクリーム

「道の駅かぞわたらせ」の名物メロンパンにソフトクリームを挟んだ最高なデザート!

サクッ・・・じゅわっ・・・ ああ、もう普通のメロンパンじゃ満足できない人生になってしまった~~!!

 

そして、ここではこんな謎ドリンクもゲット!

群馬限定 キャベツサイダー

本記事を書きながら飲んでいますが、こ、こ、これはっ・・・!

見た目も味も香りもほぼメロンソーダ!

後味にほのかにキャベツがいるような・・・ う~ん、美味しい~♪

 通販でも買えます!

謎ドリンクに興味があるあなたは謎フード公安委員会へようこそ!(∩´∀`)∩

 

さて。話を戻しまして・・・

「道の駅かぞわたらせ」を出て、渡良瀬遊水地をウォーキングします。

 

◆埼玉三密その4◆ ウォーキング×遊水地×廃村

渡良瀬遊水地は、足尾銅山から渡良瀬川に流れ出した鉱毒を沈殿させることを目的に

1930年に誕生した日本最大の遊水地。なんと広さは東京ドーム700個分

埼玉県・群馬県・栃木県に加え、茨城県にもまたがっています!

上から見るとハート型の可愛い形! 恋人の聖地!

様々な植物・野鳥・昆虫が生息し、2012年にはラムサール条約に登録されています。

 

子供広場ゾーンの歩道は利根川水系を模していて、遊びながら学ぶことができます!

 

・・・実はこの地に、渡良瀬遊水地の建設によって消滅した村、「谷中村」があったことを知っていますか??

 

谷中村は1889年に誕生した村。渡良瀬遊水地の建設によって1906年に藤岡町に合併となり、事実上の廃村となりました。

が!!!今も村の跡地が一部残っていて、観光用に整備されています。

 

最初に遭遇するのは、村役場の跡地。ここに谷中村の村役場がありました。

 

そして橋を渡り、ヨシ原の道を抜けると・・・

「雷電神社」の跡地が。

こちらは延命院共同墓地。

廃村となった現在も大切にお参りされ続けています!

延命院にあった半鐘(火災・洪水時などに鳴らした小さな釣鐘)は幸手市の消防署施設で1986年に発見され、

栃木市藤岡歴史民俗資料館に保管されています。

ここに吊るされているのはレプリカですが、雰囲気がありますね!

 

多くの人の想いが詰まった歴史があって、私はここにいるんだなぁ。

そんなことを、谷中村の跡地と、板倉東洋大前駅に向かう途中で見つけたコロちゃんのコロッケ屋」のお店跡に想うのでした・・・。

懐かしいなぁ。コロちゃんコロッケに学校帰りの私のお腹は支えられていたのだ( ˘ω˘ )

この店舗はやっていないようでしたが、2021年現在まだ営業しているお店もあるようなので行ってみなければ!!

 

コロッケといえば!この後mikkoが10年間憧れ続けたコロッケが登場します。

むふふ。お楽しみに。

 

板倉東洋大前駅で電車に乗り、乗り換えもして1時間半。

辿り着いた駅はこちら。

 

行田市駅

 

す、すごい。タイムスリップしたのかと思いました!

 

駅名看板の下にあった ↑この広告のお姉さんの髪型と服装におがちゃん(お若い)がウケていたので

「90年代後半にこういう髪型と服のお姉さんよくいましたよね~!」

と言ったら全く分かってもらえず、ジェネレーションギャップを感じました・・・タイムスリップしてしまいたい・・・(;´Д`)

 

◆埼玉三密その5◆ 街歩き×建物×お土産

行田の街には素敵な建物がたくさんあります!

1934年竣工の武蔵野銀行行田支店の建物。

レコードショップかわしま

 

おお!埼玉名物「十万石まんじゅう」本店を発見!

というわけで「十万石まんじゅう」と「しょこらまん」をお買い上げ。

うまい、うますぎる!あんこがあっさりしているのでいくらでも食べられますね♪

 

さて。良い感じのアーケード街「あらまちアーケード街」を通り抜け、

1938年から1971年まで活躍した「貴婦人」と呼ばれた蒸気機関車「C5726号」を眺めながら歩き続け・・・

 

辿り着いたのは!

ムカつくキャラの看板!!

ではなく!更にその先の・・・

 

◆埼玉三密その6◆ 忍城×郷土博物館×マンホールカード

忍(おし)城址。

ここにある行田市郷土博物館では、行田市のマンホールカードがゲットできます!

おお!これまで50枚程のマンホールカードをゲットしてきましたが、こんなに素敵な台紙が付いているのは初めてですっ。

マンホールの実物はコレ!

 

今回はおがちゃんとミカドさんに埼玉を案内してもらうツアーでしたが、

私からはマンホールカード集めがいかに楽しいかプレゼンさせていただきました(笑)

みんなも集めよう、マンホールカード!

 

ツアーもそろそろ終盤です。

最後は行田の美味しいものを2つ食べましょう~~!!

 

 

◆埼玉三密その7◆ 行田×B級グルメ×憧れ

大学生の頃、B級グルメが流行り、B級グルメについての本を色々読んでいました。

その中で特に気になったのが行田ゼリーフライ

おからが入っているコロッケのようなもので、小判型なので「銭フライ」と呼ばれていたのが訛って「ゼリーフライ」になったのだとか。

美味しそう・・・!食べてみたい・・・でも当時住んでた名古屋から行田はなかなか行けないな、いつか行ってみたい・・・と思っていたあの頃。

 

いつかは今日でした。

 

「行田ゼリーフライ本舗 たかお」

行田ゼリーフライ、合計4枚をテイクアウトです。

持ち上げてみると・・・ やややや柔らか~い!!

気を付けないとボトッと落ちてしまいます( ̄▽ ̄;)

ソースが染み込んだおからと芋の優しい味わい。

嗚呼、これが憧れ続けた行田ゼリーフライ・・・!

感動の瞬間でした。今度は大量にテイクアウトして山盛りご飯と食べたいな。

はぁぁ満足満足・・・

 

しかし!ここでミカドさんから新情報が。

「ゼリーフライとは別に行田フライっていうのもありますよ!」

 

なんと!?それでは、行田フライのお店にも行ってみましょう!!

(ちなみに「行田ゼリーフライ本舗 たかお」のメニューにも行田フライはありますが、残念ながらこの日はできないとのことでした・・・!)

 

「深町フライ店」

50年以上地元で愛されるお店です。

 

フライ

ミックス(焼きそば入り)

 

フライは薄くてパリパリ。

ミックスはパリパリ食感のフライの中に懐かしい味の焼きそばが詰まっています。

好きすぎる、これ・・・ しかもフライ大サイズは400円、ミックス大サイズは600円と安い!

 

しかもしかもお店のコミック棚にあるコミックがほとんど「こち亀」。

こち亀大好きなmikkoは永遠にいられそうな場所でした・・・。

 

行田最高~~~!!!

行田市の天然記念物 行田蓮 が描かれた街灯も可愛すぎる・・・!

 

埼玉の楽しいスポットを案内してくれたおがちゃん、ミカドさん、番組ディレクターのサトシさん、ありがとうございました!

この日はなんと1日で3万6千歩も歩いていました(*´з`)

 

これからも感染対策バッチリで最高な「三密」を探しに行きます!

 

『おがちゃんとミカドのオールナイトさいたま』Youtubeチャンネルにアップされた動画も是非ご覧ください~!!

 

★おまけ①★

解散後に1人で訪れた熊谷の「 八木橋百貨店」

1897年創業のここにしかない百貨店です。

この百貨店の屋上は「逃げるは恥だが役に立つ」のロケ地としても使われました!

 

★おまけ②★

帰り道にもう一つマンホールカードをゲットしました。

赤羽文化センターで貰える東京都北区のマンホールカード!

実物はこちら。

漫画「東京都北区赤羽」面白いですよね~~~!!!

踏みまくったので多分、ハッピーラッキーになれました!

また楽しい場所に行けますように(^_-)-☆

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遊園地やメリーゴーランドがだいすきなmikkoとmilfordのユニット。
「遊園地は大人になってからがおもしろい!」をコンセプトに、書籍、公式サイト、フリーペーパー「ゆうえんちdays」、メディアなどを通じて遊園地の魅力やおでかけスポットを紹介しています。

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mikko みっこ

大学の卒業論文で遊園地について書くほど遊園地が好き!珍スポット、レトロスポットも大好き!「永原さくら」という名前で、アニメソング・ゲームソングの作詞をしています。

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遊園地や旅行で街を巡ること、猫、片付けが好き!