みなさま、お久しぶりです・・・。
369daysのえいひれ担当mikkoです。(上京してから気づきました、えいひれはウマい!)
前回の私の記事から2ヶ月が経ってしまいました・・・。ゴメンナサイ!
さてみなさーん!大人になっても夢見てますか??
何か叶えたいデカい夢はありますか??
今回は、そんな夢を叶えた超~かっこいいオヤジさんのお話です!
名古屋から車で約3時間。
藤子不二雄A先生(mikkoの推し作品は「魔太郎がくる!!」)と、海鮮の街、氷見に到着!
氷見の街には、こんなブリ型遊具もありました。
そんなわけで今回の記事の舞台はここ、氷見にございます!
2011年4月にオープンした氷見昭和館。
最近、テレビなどでも取り上げられている、いま注目の昭和館なのです!
ところで昭和館ってなんぞ??というみなさま!
説明しよう!昭和館とは!!
古き良き昭和の日本を詰め込んだ、各地にある手作りの博物館!
館内には昭和の玩具や流行ったレコード、懐かしの看板などが展示されています。
現在、氷見以外にも高山、和倉などに昭和館があります(^_^)/
実は私mikkoは平成元年生まれなのでギリギリ昭和を生きていないのですが、なぜか懐かしくて温かい気持ちになれちゃう、魅力がいっぱい詰まったミュージアム!それが昭和館なのです!
さあさあ、そんな中でも新しい昭和館、氷見昭和館に早速入ってみましょう!
中に入ると、昭和館の館長「苦楽多みきよし」さんが出迎えてくださいました!(写真には写っていませんが・・・)
館長さんは似顔絵が「日本で2番目」に上手いそうで、時間があれば氷見昭和館でも描いてもらうことができます!
ちなみに館長さんはマジックもできて、訪問した時は、手からお金が消えて耳から出てくるマジックを見せてくださいました!
氷見昭和館は「昭和体感コーナー」「喫茶店コーナー」「似顔絵コーナー」の3つのコーナーに分かれていて、昭和の懐かしいモノを集めた展示は「昭和体感コーナー」にあります。
まずは、入ってすぐに懐かしのレコードが展示されていました。
そうそう、嬉しいことに館内は全て撮影OK!館長さんには「撮影はどんどんしてね、展示のお持ち帰りはだめよ~」と言われました(笑)
昭和時代を彩ったレコードの端っこに、なぜか元AKBのともちんがいます!
昭和のアイドルと平成のアイドル、みなさんはどっちがお好みですか??
この展示の中にはジュークボックスもあり、実際に音楽を聴くこともできますよ♪
そしてもう一つ、訪れた人を出迎えてくれるのがこちらのミニカー達。
これらは全て、昭和館の近くに住んでいる浦田修さんという方の手作りなんです!
いかにミニカーが精巧に作られているか、こちらに記事がありましたのでぜひ読んでみてください~。
少し進んだところにある鉄道模型の展示も、このミニカーを作った浦田修さんの手作りです!
鉄道模型ってワクワクしますね!!
私の夢のひとつに、家の庭に人が乗れるサイズのミニ鉄道を走らせるというのがあるんですが、
その夢が叶った時は小物制作を浦田さんにお願いしたいです(*^^)v
それから、昭和といえばモチロン!
駄菓子屋も再現されていますよ~!
思わず選んで買いたくなってしまいますが、残念ながら展示なので買えません・・・。
気を取り直して、更に奥に進んでいくと!
懐かしのたまごっちが!!
あれ?こ、これって平成だよね・・・?
とにかく、他にも1階には昭和の玩具や漫画が展示されていて、思わず手にとって遊びたくなってしました・・・。
娯楽の内容は昭和から変わったけれど、子供たちのワクワクは平成の今もきっと変わっていないですよね!
楽しそうに遊ぶ昭和の子供たちが見えた気がしました(^o^)
さてお気づきでしょうか・・・1階、と書いたことを・・・
そう!氷見昭和館には2階があるのです!
階段を上って2階に行くと、こちらにもたくさんの展示がありました♪
2階の展示の一部もご紹介したいと思います!
まず、2階に上がってぱっと目に飛び込んでくるのがこちらのセクシーなおネエちゃん。
一瞬、「あれ?ここって氷見秘宝館だっけ?」と思いました。
このおネエちゃんは一体なんなのでしょうか??
バブルの時代に流行した、クレヨンしんちゃんでお馴染みのハイレグを履いていますね!
フー!セクシィー!!
こちらは、明石家さんまさんでしょうか??イケメンですね!
昭和の看板って、つい引き込まれてしまうような、不思議な魅力がありますよねー!
氷見昭和館にも、今見てもおしゃれに感じるデザインの看板がたくさんあるので、ぜひ実際に行って探してみてください♪
2階で一番印象に残ったのがコチラ。
立て看板の美女たち!平成のものかな?
でも今こうして写真を見ていて気付いたのですが、全部携帯電話関連の立て看板みたいなので、
前に置いてある昭和の電話との変化として展示してあるのかもしれません!
昭和時代から一番変化したものは電化製品ですよね。
2階にはカメラなど、昭和の電化製品が多数展示されていて、ずっと見ていても飽きませんでした!
さあ、2階から降りて、喫茶コーナーを抜けたゾーンに行ってみたいと思います。
この日は残念ながら喫茶コーナーがお休みでした・・・
喫茶コーナーは館長さんの奥様がやられているそうなので、改めて来てみたいですね!
喫茶コーナーを抜けると、現れたのは昭和の民家!
思わず、「ただいまー!」って叫んでしまいそうです。。。カルピスは濃いめでネ!!
本もたくさん並んでいますー♪
ここで1日中まったりしてしまいそうですね・・・。
私がこの日選んだ本はコチラ!
のりピーの写真集でございます。
ちっちゃい頃、のりピー音頭のビデオをよく見ていました・・・。
他にも、懐かしの雑誌や写真集が並んでいるので、お気に入りの1冊を見つけてくださいね!
最後は、昭和の民家の上に飾ってある貴重なモノを紹介!
じゃじゃーん!
一見普通の古い時計ですが、なんとこの時計は『機関車トーマス』のモデルになった
トーマスクロックという時計なんだそうです!
約100年前にイギリスの時計メーカーで作られた貴重なものなんですって!
氷見昭和館を訪れた際は、こちらの時計も見落とさないでくださいね☆
出口付近には、懐かしのゲームが遊べる場所もあって、
ずっとここに居たくなりました・・・
さて、2011年4月にオープンした最新の昭和館、氷見昭和館の様子をお届けしてまいりましたが、
私はこの昭和館から大いなるパワーをもらいました!
その理由は、最初にも紹介した館長の「苦楽多みきよし」さん!
館長さんは定年まで公務員として働いておられ、定年後にこの氷見昭和館をオープンさせたのです!
なんと夢の溢れる話でしょう・・・!
この日も氷見昭和館にはたくさんのお客さん、常連さんが訪れ楽しそうにしていました。
私も館長さんのように夢を叶えていきたいなー、と強く思った1日でした!
ちなみに・・・
氷見昭和館では、昭和のモノを譲ってくださる方を探しているそうです!
家に昭和のモノが眠っている方はご検討ください!私も実家に帰ったら探してみます!
以上、夢見るオヤジさんはカッコイイ!氷見昭和館レポートでした!
館内の展示はブログでは紹介できないほどたくさんあるので、ぜひ実際に見に行ってみてくださいね~♪
氷見昭和館
<入場料> 高校生以上300円・小中学生200円・幼児 無料
<開場時間>◎AM9:00~暗くなるまで
<休館日> 水・木曜日
<公式ブログ>http://plaza.rakuten.co.jp/mikiyoshi/