ノスタルジックな場所を巡るのもいいですが、未来の自分に懐かしがってもらえるように最新スポット・最新グルメを楽しむのもいいですね(*´з`)
座右の銘は「懐古厨こそ今を楽しめ!」です。
2019年は渋谷スクランブルスクエアに行った帰りにタピオカ飲んでたなぁ・・・
今はYOKOHAMA AIR CABINに乗った帰りにマリトッツォを食べたいなぁ・・・
・・・という感じで、1890年から1923年まで浅草にあった凌雲閣を訪れた人も帰りに最新グルメを楽しんでいたのをご存知でしょうか!?
そんな当時の最新グルメを再現したお店がこの度、新横浜に誕生しました!!
マリトッツォも良いけど、YOKOHAMA AIR CABIN帰りにいかがでしょうか!?
新横浜ラーメン博物館 「淺草 來々軒」
そのお店があるのは、新横浜駅の近くにある新横浜ラーメン博物館、通称「ラー博」。
勘のいい方も良くない方も気付いたと思いますが、
凌雲閣を訪れた人が楽しんでいた最新グルメとはラーメンです!
まず入館すると出迎えてくれるのが、再現された「淺草 來々軒」の店舗。
中には「淺草 來々軒」に関する展示が。
1910年(明治43年)に創業。浅草で映画や芝居そして凌雲閣を楽しんだ人達が訪れ話題となり、日本初のラーメンブームを引き起こしました!
漫画に出てくるラーメン屋の名前が「來々軒」であることが多いのはこの影響なんですね~!
残念ながら1976年に廃業。
実はこの店舗外観のレプリカは、横浜ラーメン博物館が開館した1994年からずっとあります。
1995年に発売され、2021年現在もラーメン博物館の売店で購入できる本「メイキング・オブ・新横浜ラーメン博物館」にも「淺草 來々軒」についての記述が!
ラーメン博物館の「淺草 來々軒」への想いが伝わってきますね~。
そんな「淺草 來々軒」のラーメンが2020年10月14日から実際に食べられるようになりました。
証言などを元に調査が進められ、幻のラーメンがここに復活したのです!
お店の公式ページはこちら!
この2種類を食べてみました♪
らうめん(青竹打ち)
1日100食限定!昭和5~6年頃までは中国式の「青竹打ち」という製法で作られていました。
つまり凌雲閣帰りの方が楽しんでいたのはこのラーメンなんですね!
ソフトな優しい感じの麺でした。
ワンタンメン
大正時代まではラーメン屋は「ワンタン屋」と呼ばれていたほどワンタンメンが人気だったそうです!
こちらは「青竹打ち」ではなく、昭和10年頃からの機械製麺で作られた麺です。
コシのある麺と、ちゅるっとワンタンのハーモニーがたまらない!
ちなみに・・・ラーメン自体はもちろんですが、どんぶりも当時のものが再現されています!
復活プロジェクトの詳細はここで読めますよ(/・ω・)/
ラーメン博物館でも復活プロジェクトの展示をしていました!
(ちょっと分かりにくい場所に展示があるのです・・・体験エリアです。お見逃しなく!
同じエリアにある全国のラーメン店のどんぶりコレクションも見応えアリ。)
ちなみに、ラーメン博物館には「水戸黄門が食べたラーメン」の展示があるのですが、
このラーメンは京都の東映太秦映画村で食べることができます!
まだ食べた事ないので食べてみたい。。。(;´∀`)
ラーメンを食べてお口直ししたくなったら、ラーメン博物館の売店へ行こう!
和歌山名物の抹茶入りソフトクリーム「グリーンソフト」が売っています。
シャクシャクッとした食感とさっぱりなお茶味がラーメンの後のお口に合いますよ~~~
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・・・ちなみに売店では
「大正時代に流行っていた淺草 來々軒復活記念!鬼滅の刃グッズ販売スタート!」
と書かれてたくさんの鬼滅グッズが売っていました(笑)
最後にもう一度座右の銘、「懐古厨こそ今を楽しめ!」
さあみなさん!!
「淺草 來々軒」を楽しんだ後は新横浜ラーメン博物館の他のナウいラーメンもたくさん食べてみよう!!
【新横浜ラーメン博物館】
公式HPはこちら
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目14−21
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