空前の”サファリ”ブームが到来している今日この頃ということで、ブームに便乗して山口県にある秋吉台サファリランドの遊園地ゾーンに行った際の様子をご紹介します!
山口の定番観光地、秋芳洞から車で20分ほどで秋吉台サファリランドに到着!
Welcome to ようこそサファリランドへ!
入り口では動物のオブジェが出迎えてくれます!
こちらはサファリゾーンの入り口です。自家用車やバスに乗って動物を観察できますが、今回は入場しませんでした。しかし「サファリランド」のロゴがかっこよすぎる…!
駐車場を見渡すと、なにやらメルヘンチックな建物がある?と思って近づいてみると…
壁に「ランズボローメイズ」と書かれた建物が!
ランズボローメイズとはスチュワート・ランズボロー氏が手がけた迷路のことで、1980年代に起こった「巨大迷路ブーム」の火付け役になったと言われています。
調べてみると「ランズボローメイズ秋吉台」があったそうなので、この建物は当時の受付の建物だったりしたのでしょうか。
建物の裏側はこのような感じでした。
窓から中を覗いてみたところ、思いの外きれいな状態でした。今でもたまに使われているのかもしれませんね。
建物の裏手は駐車場やソーラーパネル置き場となっており迷路はありませんでしたが、周囲から盛り上がったエリアがありました。もしかしたら迷路の土台だったのかもしれません。
ふと地面に目をやると落ち葉がハート型に集められていました。
こういう遊び心があるととってもうれしくなりますね!わーい!
駐車場の横断歩道もゼブラ柄になっていました。すごーい!
駐車場の周りからすでに見所がいっぱいでしたが、いよいよ遊園地ゾーンへ!
遊園地ゾーンは入園無料で、観覧車やジェットコースター、メリーゴーランドなど15ほどのアトラクションがあります。
しかし訪れた日はあいにく小雨が降っていたので、観覧車・メリーゴーランド・地底探検の3つのアトラクションのみが稼働していました。
園内を一周するモノレール。
サファリランドらしく動物が描かれたフラワーカップ。
奥にはゲームコーナーと軽食コーナーが入る建物が。
トーマス電車とアストロヘリ。
アニマルトレインの乗り場から。
カーニバルコーナーではアーケードゲームが楽しめるようです。
そしてこちらが雨の日でも稼働している貴重なアトラクション、「アドベンチャー 謎の地底探検」です。
とりあえずフォントがかっこよすぎます…!
「謎の地底探検」はトロッコ型のライドに乗り、地底などいろいろな世界を探検するアトラクションのようです。
それでは、「光る希望の仮面」を見つける探検に出かけましょう!
内部の写真はあまりうまく撮れませんでしたが、なかなかクオリティが高く見応えがありましたよ!
ちなみに謎の地底探検の脇にもアトラクションっぽい入り口がありましたが閉鎖されていました。スタッフの方に聞いたところ、昔はおばけ屋敷や展示施設があったそうです。冒頭の園内マップをよく見ると「よみがえりの洞くつ」と名前が残っていたので、地底探検と合わせて楽しめるアトラクションだったのかもしれません。
さて、次は観覧車に乗ります!ゴンドラに動物の顔が描かれていて楽しいですね!
観覧車からは遊園地の全景が楽しめます。
この日は霧が出て視界が良くありませんでしたが、天気の良い日は山並みがきれいに見えそうです。
ジェットコースターも見えました。
天気が良ければサファリゾーン側の景色も楽しめそうです!
ということで、秋吉台サファリランドの遊園地はとってもサファリ愛あふれる遊園地でした。
今度はぜひサファリゾーンも合わせてまた来たいと思います!
ところで、2017年7月23日には2007年に埋設されたタイムカプセルが10年の時を経て開口されるようです!どんなものが埋められているのか気になりますね。
今年の夏はみんなで秋吉台サファリランドへ行こう!!
秋吉台サファリランド
◎住所
山口県美祢市美東町赤1212