ニュージーランド旅行最終日の13日目はオークランドを観光します。動物園でキーウィを見たり、市街を散策したりしました。
キーウィに出会えるオークランド動物園
ニュージーランドに来たからにはキーウィを生で見たい!と思い、オークランド郊外にあるオークランド動物園にやってきました。
さっそくお目当てのキーウィを見に行きます!
キーウィは夜行性なので、展示室内部はこのように真っ暗です。
暗闇で見つけにくいのですが、いました!
ふさふさでかわいい(*´▽`*)!
この動物園では広大な敷地に135種1400匹の動物が飼育されています。キリンやゾウなどのおなじみの動物のほか、ニュージーランド固有種の飼育にも力を入れています。
動物園の中とは思えないほど自然あふれる川もありました。
吊り橋もあり、ちょっとしたテーマパークのようです。
鳥類は大きなバードゲージ内で放し飼いにされており、こんなに近くにやってくることも。
こちらのカラフルな鳥はレインボー・ロリケートというインコの仲間。
オーストラリアのタスマニア島に生息するタスマニアデビルもいました。
小さくて可愛らしいのですが、肉食で家畜を襲うため「デビル」と呼ばれ恐れられたそうです。
カピバラもいました。
ワイルドなワニ。
大きなトカゲ型の遊具。
卵から滑り降りる遊具。
動物園の周辺も見どころ充実
動物園の隣にはオークランドの友好都市である福岡市にちなんだ「Fukuoka Garden」という日本庭園がありました。
近くにはウェスタン・スプリングス・レイクサイドパークという湖に隣接した公園がありました。
しかしこの公園、やたら鳥が多いです!下手したら先ほどの動物園より鳥に近づけるかもしれません。
公園の一角には交通科学博物館(MOTAT)がありました。
ニュージーランドの鉄道・航空などの交通機関に関する博物館ということで見学したかったのですが、時間の都合で入場はしませんでした。
交通科学博物館と動物園を結ぶ路面電車も走っていました。
バーガーフエル
この日の昼食はニュージーランドのバーガーチェーン「バーガーフエル」でいただくことに。
メニューはこんな感じ。各バーガーに個性的な名前がついています。
オリジナリティがある味でおいしかったです!
オークランド市街を散策
昼食後はオークランド市街を散策しました。
こちらはメインストリートであるクイーンストリート。ファッションショップやお土産屋さんが並びます。
1880年創業の老舗百貨店「Smith&Caughey」もクイーンストリートに面しています。
ニュージーランドの羊毛を使った服飾雑貨など、こだわりのお土産を探すのにおすすめです。
クイーンズ・アーケードというショッピングストリートには、小さいながらも個性的なファッションショップが並んでいます。
サンリオのショップもありました。
市役所や美術館があるアオテア・スクエアは憩いの場になっていました。
クイーンストリートの1本東を通るハイ・ストリートは洗練されたファッションショップやレストランが集まるエリア。
こちらはチャンセリースクエアというショッピングモールです。
オープンカフェや雑貨屋も多く、開放的な雰囲気。
クイーンストリートの北端までやってきました。
オークランドの中心駅「ブリトマート」の周辺は近年再開発が進んだエリアで、新しい建物と歴史ある建物が混在しています。
この辺りも開放的な雰囲気。
アオテア・スクエアに面する「スカイワールド」というビルにはゲームセンター4Dシミュレーターなどの屋内エンターテインメント施設が入っています。
「GAME ON」というゲームセンターはオークランド一はあろうかといったなかなかの規模。
エリアごとに「STAGE1~3」という名前が付けられており、ゲーム愛が伝わってきます。
パックマンのモンスター型のかわいい椅子もありました!家に欲しいくらいです…!
ゲームセンターの地下には、クイーンズタウンでも訪れた「オデッセイ」という屋内迷路がありました。
どうやらクイーンズタウンのものとは多少異なるそうなので、入ってみたところ、クイーンズタウンには無かったちょっとホラーっぽい部屋があったりして面白かったです!
さて、13日間におよんだニュージーランド旅行もいよいよ終わりの時。帰途につくためオークランド空港へやってきました。
名残惜しくて出国手続きをギリギリに済ませたのですが、出国手続きを終えた先にある免税店エリアが結構充実していることを知らず、泣く泣くスルーして飛行機へ急ぐことに…(´;ω;`)
ニュージーランドは自然豊かで街歩きが楽しく、人もフレンドリーで食事もおいしいとても良いところでした!
またいつか来られる日を夢見て… E noho rā(さようなら)!
これからニュージーランドの旅行を予定している者です。
なかなか良いガイドブックが見つからなくて大変参考になります。
papa26さま、コメントありがとうございます!
ニュージーランドのガイドブックはやはり「地球の歩き方」が情報量が多くて役立ちました。
素敵なご旅行となりますように!