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2018年10月26日（金）から全国ロードショー！
『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』
この映画は、実在する遊園地、熊本のグリーンランドを舞台にしたお仕事コメディです♪
原作は『海猿』で有名な小森陽一さんの『オズの世界』という小説。
『ふしぎの国の波平さん』というタイトルで漫画化もされています。
こちらは深夜アニメのような可愛い絵柄とちょっと過激な展開がたまりません（笑）
実は私、原作からこの作品の大ファンなんです！
そんな想いが届いたのか、映画配給会社様からお声掛けいただき、
試写会に行ってきました(^^)/
ネタバレ以外の拡散は大歓迎ということで、
どこよりも早い！？ネタバレ無しの感想をお届けします！
宣材もお借りしましたっ
今回の試写会には、原作大ファンの私と一緒に、原作未読のmilfordさんも参加しました♪
原作ファンも、原作未読でも楽しめる映画なのか！？
２パターンの感想をご覧くださいっ
はッ！
人生初試写会で、試写会がよく分かっておらず、お忍びで俳優が来たらサインを貰えるように原作本とペンを持って行ったことは絶対内緒ですよ！(；´∀｀)
･･･めっちゃ探しましたが、残念ながらいらっしゃらなかったようです（笑）
mikko（原作ファン）の感想
原作小説、漫画、どちらともストーリーやキャラ設定が少し違うのに、最初は驚いたのですが･･･１時間半ちょっとの上映時間でこの作品の魅力を全部伝えられるように練られてるなぁと感動しました。
まさか小塚さんが●●するなんて･･･！とか、
映画内で開催されたグリーンランドのあのイベントに参加したい！とか、
映画オリジナルの設定で面白いものは本当にたくさんあるのですが、
私が一番推したいのはこちら。
吉村がイイっ・・・！
原作でも吉村好きでしたが、映画版では吉村が更に活躍しててイイっ・・・！
吉村の活躍、必見です！！
昔、１年間屋上遊園地でバイトしてた時の楽しかった記憶が蘇ってきたと同時に、「今してる仕事でも、趣味でも、私も魔法使いになれるかもしれない！がんばるぞー！」というパワーが沸き上がってきました。
その場所にいる時の楽しさだけじゃなくて、明日からのパワーも貰える、まさに遊園地のような映画です！
特に、原作を知っている人たちにとってはサプライズがいっぱいですよ！
milford（原作未読）の感想
原作小説や漫画は読んだことは無く、大まかなストーリー（都会で働くつもりの主人公が田舎の遊園地に配属される…）しか知りませんでしたが、原作ファンにしかわからない設定に置いてきぼりにされることもなく、映画として起承転結がきれいにまとまっていました。
遊園地好きとしては、上映時間のほとんどが遊園地のシーンだったので大満足でした。ロケ地である熊本グリーンランドはとても規模が大きい（アトラクション数日本一）ので、遊園地の中でもいろんな場所で物語が進んでいくのが面白かったです。熊本グリーンランドに行ったことがある方は「グリーンランドあるある」の連続だと思うので、盛り上がること間違いなしです！
映画の紹介文に「ド田舎の遊園地」とあるので「地方を見下して面白おかしく取り上げるタイプのやつなのか？」と半分ケンカ腰で見に行ったのですがそんなことは全くなく、序盤こそ都会に憧れた主人公の理想とのギャップが描かれたものの、中盤以降は本当に「あたたかい場所」として描かれているので、安心して見ることができました。
ストーリーは「お仕事ドラマ」の王道を行くもので、「朝ドラ」のように主人公の頑張りに元気をもらえる内容になっています。遊園地スタッフの方のやりがいある部分だけでなく裏方としての大変な部分も描いているので、今度遊園地に行った際にはスタッフの方を見る目も変わりそうです。
主人公の2人以外にも、遊園地の様々な役職の方（アナウンス担当、アトラクション担当、社長などなど…）が脇役として登場するのですが、どなたもキャラが立っていてとても魅力的でした。原作ではさらにいろいろな方のエピソードが掘り下げられているそうなので、原作も読みたくなりました！
『オズランド』は遊園地好きの方はもちろん、すべての方に元気を与えてくれる前向きな作品でした！
結論：『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』は、原作ファンも、原作未読でも最高に楽しめる！！
公式サイトには、主演のお二人がどれだけこの作品に一生懸命取り組まれたか分かるプロダクションノートや、キャストの詳しいプロフィールが掲載されています♪
ぜひ見に行く前にこちらもチェックしてみよう！
さて、間違いなくこの映画は流行るので、そうなったらローカル遊園地巡りも大ブームになってしまうかも･･･混雑する前に、色々巡ってきますっ！ε＝ε＝ε＝(((((｀･Д･)
ではでは！！
2018年10月26日（金）TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給：HIGH BROW CINEMA、ファントム・フィルム
©小森陽一／集英社©2018 映画「オズランド」製作委員会
