姫路セントラルパーク
その2 サファリ編

その1 遊園地編に続いて、姫路セントラルパークのサファリゾーンをご紹介します!

サファリゾーンへは姫路セントラルパークのサファリバスか自家用車で入ることができます。

今回はこちらのサファリバスに乗車しました。

金網に囲まれたトラックも停まっていました。この金網の中に人が入り80分かけてサファリコースを巡る「サファリ・ザ・ライド」というツアーも行われています。

サファリバスに乗り込み、いよいよ約40分間のドライブスルーサファリに出発!

サファリバスに乗る際は前の方の座席がおすすめです。景色がよく見え、ドライバーの方から解説が聞けたりもします。

ドライブスルーサファリは猛獣ゾーン、草食ゾーン、大型草食ゾーンの3つのゾーンに分かれており、ぞれぞれのゾーンの間には厳重な2重のゲートがあります。

猛獣ゾーンに入ってまず目にするのがチーター!この日は暑かったので木陰で涼む姿が見られました。

ライオンも木陰でのびのびしています。

そしてトラはバスのすぐ近くから見ることができました。

続く草食ゾーンにはキリンや、

シロオリックス、

ヌーなどがのびのび過ごしていました。

こちらのカバは暑い日はほとんど水の中に浸かっているようで、これでも良く姿が見えている方なんだそうです。

大型草食ゾーンでは角が立派なミナミシロサイや、

大きなアフリカゾウも。

ドライブスルーサファリにはこの他にもたくさんの動物に出会うことができますが、特に印象的だったのが生まれたばかりの小鹿を見ることができたこと。
まだ体が濡れているにもかかわらず必死に立ち上がろうとしていて、生命の力強さを感じることができました。

ドライブスルーサファリを楽しんだ後はサファリバスを降り(自家用車の場合は車を停めて)、歩いて巡る「ウォーキングサファリ」に出発します。

こちらの「ふれあいの国」ではイヌやヤギ、モルモットといった身近な動物とふれあうことができます。

妙にはかなげな表情のポニー。

ミニブタのレースも行われるようです。

ウォーキングサファリの途中には軽食も販売している休憩所がありました。

 

ウォーキングサファリをさらに進むと「野生の国」があります。

ここにはエゾヒグマや

ニホンザルなど、野性味あふれる動物に出会えます。

大きなフライングゲージもありました。

フラミンゴをはじめとした様々な鳥を間近に見ることができます。

さらに「カンガルー広場」には…

ワラビーやカンガルー、エミューが柵もないすぐそばでくつろぐ姿を見ることができます。

珍しいホワイトタイガーも展示されています。

他にもカピバラやコツメカワウソ、ペンギンやレッサーパンダなど、人気の動物にも出会えました。

キリンに餌をやる体験ができるコーナーもありました。

1時間ほどかけてウォーキングサファリを一通り見終えると、サファリゾーンのクライマックスである「スカイサファリ」に到着。

ロープウェイに乗って空からサファリゾーンを見下ろせるようになっています。

ただし乗車時間は3分ほどなので、よく見ないと一瞬で通り過ぎてしまいます。

ロープウェイはゴンドラが3つつながっている変わったタイプでした。

先ほどサファリバスを降りた(自家用車を停めた)ふれあいの国の入り口付近に到着しました。

ここからまたサファリバスまたは自家用車に乗り、サファリゾーンを後にします。

姫路セントラルパークのサファリゾーンは大型の動物から身近な動物まで様々な動物と出会うことができました。
特に広大な敷地でのびのび過ごす姿は動物園ではなかなか見られないため貴重な体験でした!

姫路セントラルパークは行くまでは「日本一心の距離が遠いサファリパーク」だったかもしれませんが、いざ訪れてみると遊園地とサファリを合わせて1日たっぷり遊べる充実したパークでした!

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mikko みっこ

大学の卒業論文で遊園地について書くほど遊園地が好き!珍スポット、レトロスポットも大好き!「永原さくら」という名前で、アニメソング・ゲームソングの作詞をしています。

milford みるふぉーど

旅行で遊園地や街などを巡ったり、猫、片付け、ランニングが好き。