その①はこちら
●2日目 9月23日(日)●
沖縄一人旅2日目。
ホテルを出たらこんなフワフワがいました。
泊まったビジネスホテルのベッドが固すぎて寝れず、青ざめてる私ではありませんよ・・・ふふふ・・・固すぎてあんまり寝れませんでした・・・(・Θ・;)
このフワフワがなぜいたのかは後程・・・♪
まずは那覇バスターミナルからバスで30分くらいかけて、与那原という街へ移動します。
最初の目的地はここだー!!
★軽便与那原駅舎展示資料館
公式サイトはこちら。
https://k-bin-yonabaruekisya.jimdo.com/
現在は鉄道はモノレール「ゆいレール」しか走っていない沖縄ですが、戦時中までは沖縄にも「沖縄県営鉄道」という鉄道が走っていたのです。
この資料館は、沖縄戦で消えてしまった「軽便与那原駅舎」を再現して2014年にオープンしました。
館内は”撮影OK ネットにアップはNG”ということで、ここには掲載できないのですが、鉄道が走っていた当時の写真や鉄道を使っていた人へのインタビューなどが展示されていました。
その中でも、戦前の「軽便与那原駅舎」駅舎周辺を散策でき、汽車の中にも乗れるというVRが面白かったです!
なんとこのVRと同じものが、こちらからダウンロードできます♪是非!
https://yonabaru.okinawa/feature/apps/
沖縄戦当時まで使われていた駅舎の9本の柱が残っています。
「沖縄県営鉄道」は沖縄戦でなくなってしまいましたが、今に至るまで鉄道廃止届は出されていないそうです!
いつか、またモノレール以外の鉄道が沖縄を走る日が来るかも・・・q(^‐^*)
軽便与那原駅舎展示資料館の場所はココ
ところで・・・資料館に行く直前、たまたま通った道で運命の出会いがありました!
沖縄の与那原にこんな場所があるなんて・・・続いての目的地はコチラッ
★昭和博物館~私はレトロ~
住所も載ってる公式インスタグラムはこちら
入場料は500円でワンドリンク付きです!
写真撮影、ネットで紹介OKの許可頂きましたっ
中に入ってみると・・・
ぬおおおおっ!!!
レトロなグッズがぎっしりです!
館長さんとたっぷり1時間以上もお話しました・・・!
なんと館長さん、最近まで名古屋のあたりに住んでいたということで、名古屋出身の私はすごく親近感が湧きましたっ
館長さんは「完全品マニア」ということで、メーカーの倉庫の奥に箱ごと眠っている古い商品を集めるのが特に好きだということです。
だから、色々なレトログッズが、箱ごと大量に保管されている!
しかも、保管されている商品の大部分が購入できるんです。
館長さんに丁寧に説明いただいたレトロなグッズの一部をご紹介!
EXPO70柄のお菓子の缶
「遊園地が好きなんです~」という話を館長さんにしたら、「あっ、ここに観覧車描かれてますよ!」と教えてもらえいました。
出来立ての頃のエキスポランドだー!
戦前の携帯カミソリ
サラリーマンが多くなり始めた頃、こんなおしゃれな皮のケースに入った携帯カミソリが登場したそうです。
古い殺虫剤
手前と、奥にもキンチョールがあるのが分かりますか?
奥のキンチョールには英語が書かれているのに、手前のキンチョールには書かれていません。
奥のキンチョールは、「戦前の、まだ英語の使用が規制されていない時代のもの」だそうです!
レトロ好きな方は時代背景を考えながら、いつの時代のものか考察しているそうですよ。奥深い・・・!
タマゴシャンプー
小さな粉シャンプーの箱。
「タマゴシャンプー」という名前ですが、実際にタマゴが入っているわけではなく、昔は「タマゴ」が高級食品だったために、高級なイメージを持ってもらいたくてこのような名前になったそうです。
一つ一つのグッズにストーリーがあって、お話を聞いていて本当に面白かったです・・・!
1日中でもいたかった・・・(笑)
最後に、一番気に入ったこちらを購入して昭和博物館を後にしました!
日本万国博のすべて
EXPO70当時に発売された本だっ
エキスポランドについても載っていました(^^)/
館内の展示はもちろん、館長のお話が面白い!
与那原の昭和博物館、超おすすめです★
昭和博物館の目の前にある、与那原の昔のメインストリートも味がありますよ~
昭和博物館の場所はココ
与那原から那覇に戻るバスまで少し時間があったので、軽便与那原駅舎展示資料館で紹介されていて、気になった公園に寄ってみました。
★東浜シーサー公園
遊具にシーサーの頭がついてる~~!
東浜シーサー公園、上で紹介した軽便与那原駅舎展示資料館からも昭和博物館からも歩いて10分程なので、与那原に行った際はぜひ立ち寄ってみてくださいね♪
シーサー公園の場所はココ
よっしゃー!そろそろ那覇の国際通りに行ってお昼ご飯を食べよう!!
来たバスがどこ行きかよく分からないまま乗り込んだ私を待っていた展開とは・・・
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